皆さんもご存知のとおり、ゴルフの練習場にはインドア練習場とアウトドアの屋外練習場があります。
今回は、どちらの練習場がゴルフの早期上達に繋がるのか！？
また、どちらの練習場が自分に合っているのか！？
などの疑問を持っているゴルファーに向けて、それぞれの特徴を検証し解説します。
この記事を読むことで自分に合ったゴルフの練習場を見つける参考にしてください！
インドアゴルフ練習場の特徴
インドアゴルフ練習場のメリット
まずは、当たり前のことですが夏の猛暑日や冬の厳寒期でも気温が一定で快適に練習することができます。
また、設備としてシュミレーターを取り入れている練習場も多くなっているので
これらを利用して自分のスイングを数字化して分析することが出来ます。
これはポイント高いです！
でも、私の思うインドア練習場の最大メリットは
力まずにスイングをすることができる
です！
理由としては、目標が１０ヤードからせいぜい５０ヤードのネットになります。
なので、遠くに飛ばそうとする意識が自然と抜けるのでしょう
そして結果的に力みが抜けて良いスイングに繋がります。
あと、一概には言えませんが屋外練習場に比べて料金が安いことが多いですね。
このようなメリットを考えると自分のスイング作りにはインドアゴルフ練習場に利があると思います。
インドアゴルフ練習場のデメリット
当然ですが、距離が短いです。
なので、球筋を最後まで確認できません。
中級者であれば、自分の感覚で球筋をイメージすることが出来ますが
初心者には難しいと思います。
特に、ドライバーは出玉の方向がストレートでも
それからスライスやフックなど大きくブレても確認することが出来ません。
なので、初心者がインドアゴルフ場のシュミレーターなどを使わずに感覚でナイスショットが打てていたつもりでも
屋外でボールを打った時に大きくスライスしていたなんてことはよくある話なので注意が必要です。
そして球筋はシュミレーターよりも自分の目で確かめておくことをおススメします。
いくら優れたシュミレーターでも完全に正確ではないと思っています。
あくまでも目安程度が良いですね！
屋外ゴルフ練習場の特徴
屋外ゴルフ練習場のメリット
なんといっても、ボールの球筋を確認することができるのが大きなメリットです。
あとは、距離感や目標を意識した練習が可能になります。
特に１００ヤード以内のアプローチはスコアに直結しますので
アプローチを重点的に練習したい時は必ず屋外練習場の方が効率が良いですね。
屋外ゴルフ練習場のデメリット
気候によって屋外練習場は最悪のロケーションになります。
当たり前ですが猛暑日は長く練習することなんて出来ませんし
冬の極寒気は寒すぎて練習になりません。
たまに自分が雪だるまの様に着込んでスイングしている人も見かけますが
どうしても寒さと衣服が邪魔をして良いスイングができず
効果的な練習が出来ないことが多いですね
また、屋外練習場では遠くへボールを飛ばそうとして力んだり
球筋を気にしすぎてヘッドアップして良いスイングが出来ないことがあります。
この辺りは、完全にインドアのメリットと相反しますね！
オススメのゴルフ練習場の利用方法
ここまでお互いのゴルフ練習場のメリットとデメリットを述べて来ましたが
これを考慮し私のおススメする練習場の利用方法は以下のとおりです。
インドアゴルフ練習場
気候的に屋外での練習が辛いとき
自分のスイングを固めたり分析したいとき
屋外練習場
ドライバーなどの球筋を確認したい時
アプローチの距離感を練習するとき
こんな感じでゴルフの練習場を使い分けることで効果的な練習をするこが出来ると思いますよ！
この内容を参考にゴルフの練習場を上手く使い分けしてみてはいかがですか！？
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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