今回は、ゴルフを初めてずっと気になっていたゴルフのレッスン本のモダンゴルフを読んでみたのでレビューします。
モダンゴルフは、1957年にアメリカで書かれている歴史ある本で、現在、和訳版が出版されています。
著者はベン・ホーガンという生涯アメリカツアー69勝を達成と偉業を成し遂げたゴルファーです。
モダンゴルフは、ベン・ホーガンがゴルフに費やした30年間の知識をの結果として生まれたゴルフのレッスン本と言われています。
モダンゴルフは、様々なゴルフ理論やレッスン書が溢れる中で、あのタイガーウッズも参考にしていた時期があると言われている程、実績があり多くゴルファーに読まれています。
ゴルフのスイング解説の中でもモダンゴルフのことを引用されることもあり以前から興味を持っていました。
読んでみた結果、私が思うことはゴルフ好きなら一度は読んでみて欲しいなと思いました。
全てのゴルフのレッスン本はモダンゴルフに繋がっているとも言われています。
近年は多くの理論やレッスン書が多く出回っており、それに振り回されて自分の基本となるスイング理論が無い人を見かけます。
そんな人の答えが見つかったり、新たな発見やこれまでのゴルフの知識の点と点が線で繋がるような感覚があると思います。
ゴルフのレッスン本はモダンゴルフをオススメします
私がモダンゴルフをオススメする理由は以下のとおりです。
1 スイングを細分化し解説しています
2 イラストで解説
3 圧倒的情報量をシンプルに解説しています
モダンゴルフはスイングを細分化して説明しています
モダンゴルフはスイングを5つのレッスンに分けて細かく説明しています。
レッスン1
グリップレッスン2
スタンスとアドレス
レッスン3
スイングの前半
レッスン4
スイングの後半
レッスン5
まとめと復習
上記のようにスイングを細分化し説明しています。
私は、練習中に気になった部分をイメージして修正するようにしています。
これまでも沢山のゴルフのレッスン書を読みましたが、モダンゴルフほど一つの部分にフォーカスして解説している書籍は私はみた事がありません。
例えばレッスン1のグリップの項目だけでも20ページに渡る情報量で絵を上手く取り込みながら説明されています。
モダンゴルフはイラストで解説
モダンゴルフの解説は写真ではなくイラストで説明されています。
現代のゴルフ雑誌にある写真とは違います。
解説のイラストは本当にわかりやすく頭に印象的に残り、ラウンドや練習中に鮮明に思い出すことができます。
これは、練習中やラウンド中の自分のスイングの修正をするときに私にとって大きなメリットになっています。
私は「今日はグリップの握りがしっくりこないな・・・」なんて時に、この図を頭に思い浮かべ修正するようにしています。
モダンゴルフは圧倒的な情報量をシンプルに解説しています
ゴルフ月刊誌などに記載しているゴルフレッスンと違い、モダンゴルフは圧倒的な情報量が詰め込まれています。
しかし、解説をシンプルに解りやすく説明しているのです。
ゴルフ月刊誌などで自分の苦手とする部分の記事を見つけて、スイングを修正することも良いですが
私がモダンゴルフを読んで思ったのはゴルフはアドレスからフィニッシュまで同じ理論で一度自分で整理しておく事が大切と感じた事です。
YouTubeのベンホーガンのスイング動画です。
スイングが本当に美しいです。
途中で、タイガーウッズとのスイング比較もありますが本当に似ていますね。
あと、余談ですがモダンゴルフの表紙は部屋に飾っていてカッコいいです・・・
まとめ
私は世の中に溢れる「ゴルフ理論」や「〇〇レッスン」等、どれも間違いは無いと思っています。
実際、私も様々なレッスン書を読みあさり、youtube動画でレッスンを見たりもします。
ただ、ゴルファーにとってスイングの原点となるものを明確にしておくことは必要です。
要は、調子が悪くなったときに戻れる場所ですね。
私はモダンゴルフがスイングの原点になる事をゴルファーの皆さんにオススメします。
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