会社や公務員を辞めたいと思う時、色々な悩みを持つと思います。
例えば、苦労して入った公務員を辞めて本当に後悔しないのか?
これからの生活が今よりも良くなるのか?など
それぞれの事情にもよりますが悩みは尽きないと思います。
私は某地方公務員を50歳を前に早期退職する決断をしました。
なので今回は、私の経験を基に公務員を辞めたいと思った時に、この状況は退職すべきと思える基準を解説します。
公務員辞めたいと思い退職を検討しているのなら是非、参考にしてみてください。
公務員辞めたい|退職するときの判断基準3つ
私の考える公務員の退職を決断するときの判断基準は以下のとおりです。
心の健康状態に異常が出た時
職場でどうしても我慢できない不満が生じた時
家庭の事情や自分の夢を達成する為に公務員を退職する場合
それでは、それぞれ解説していきます。
心の健康状態に異常が出た時
これは正直、緊急度が高いです。
既に該当する方もいるかもしれませんが、心の健康状態に異常が出た場合は、先ずは無理せず休むことをお勧めします。
皆さんもご存じのように公務員には病気休暇や休職制度がありこれは皆さんに与えられた権利です。
しっかりと活用し健康状態の回復に努めて下さい。
この場合、一切今後の事は考えずに休むことが大切です。
なので、退職を検討するのはその後です。
具体的には、最終的に復職出来ない状態にある場合でこれは当然と言えると思います。
他には、復職後、病気の原因となったストレスが職場内で改善されていないときです。
これが意外と多いと思います。
復職後に心の病気の原因になった要因が改善されて無いような場合、結局、長期的な休暇に入ってしまいます。
私は、心の病気と戦いながら仕事を続ける職員を沢山見てきましたが本当に辛そうです。
この場合も、思い切って退職を決断するべきではないでしょうか。
確かに生活もありますが、本人の健康あっての生活です。
自傷してしますような最悪のケースもあります。
取り返しがつかなくなる前に決断することをオススメします。
職場に対してどうしても我慢できない不満が生じた時
私の場合はこれが理由です。
正直、これが退職の理由になるのか?
と思う人もいると思います。
我慢すれば安定した生活は維持できますからね。
なので、人それぞれ物差しは違いますが、ここでは自分が我慢できない不満がある場合です。
しかし、この不満が部署の異動等で改善されるような場合、それはまだ判断の時期ではないと思います。
不満を我慢し続けると、心や体に症状が出てきます。
なので、私はそうなる前に退職を決意しました。
あとは、性格的な問題もあると思います。
そして私は管理職として、自分を殺してまで仕事をしないといけない組織に強いストレスを持つようになりました。
私にとっては、自分らしく仕事に向き合えないことが一番のストレスでした。
後は、組織の風土に対する不満もこのカテゴリに入ると思います。
能力社会でなく年功序列の給与制度であったり、公務員の気質によくある保守的な考え方などです。
これは、おそらく改善されるものでは無いのでこれに我慢ができない場合は退職を判断する基準を満たしていると思います。
このストレスは、意外と徐々に精神的に効いてきます。
私の周りにも、本人はそのつもりが無いのに気がついたら病名診断される事もあります。
このストレスを我慢する事で、結果、先に説明している心の病気になる可能性があるのです。
実際に私も、職場内のストレスチェックで高ストレスと診断され、カウセラーとの面談も進められました。
実際には受診していませんが、もしかしたら病名がついていたかもしれませんね。
なので、私の場合、病気になる手前で決断できたと思っています。
これは、今後の『人生を豊かに生きていく』ためにも良い判断であったと思っています。
仮に、病に倒れて退職をした場合には、次の人生に向けてのスタートが鈍ることもありますからね。
家庭の事情や夢を達成する為に公務員を退職する場合
家業を継ぐ為や夢に挑戦する為に公務員を退職する人も一定数いると思います。
この場合は若年層に多い傾向がありますね。
事実、うちの組織は若年層の退職者の8割がこの理由により公務員を退職しています。
但し、この判断は本当に公務員をやめないとその目標や夢が達成できないのか考える必要があると思います。
特に、この場合は在職中にできる限りの事前の準備をしておくことで、退職後に後悔することを防げると思います。
まとめ
今回は、公務員をやめる時の判断基準について解説しました。
人生100年時代
今後、退職年齢は70歳となることも十分に予想されます。
確かに安定した公務員は魅力的ではありますが、人間関係や業務過多、住民からのクレーム対応等、本当に様々なストレスと向き合わないといけないのも事実です。
それを退職までやりきれる気持ちが無いのなら、今が退職の判断をする時かもしれませんね。
後悔しない人生を送る為にも今回の公務員を辞める時の判断基準を参考にして頂けたらと思います。
最後になりますが公務員を辞める時には事前の準備をしておく事で、退職後もストレスなく人生を送ることができます。
公務員を退職する場合は必ず事前の準備をしておくことをオススメします。
下記に退職前の準備について解説しています、興味のある方は参考にして下さい。
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