会社を退職する時には、退職願や退職届を職場に提出することになります。
しかし、この二つの違いが判らない?
会社への提出するタイミングはいつなの?
など、疑問もがある方はこの記事を参考にしてみてください。
この記事は「退職願」と「退職届」の違いと書き方。
会社へ提出する時期を解りやすく解説します。
退職願と退職届については似ているようで性質が全く違うので、この記事を読んで退職に向けた準備の参考として下さい。
あと、私が実際に退職願を作成する時に失敗した体験談も伝えしますので、併せて参考にしてみて下さい。
「退職願」と「退職届」の違いを解説
退職願は、職員が会社に対し退職(労働契約の解除)を「願い出る」ものです。
退職願を会社が受理することで退職の意思表示を受け入れた事になります。
退職届は、職員が会社に対し「退職する旨」と「退職する日」を届け出るものです。
会社によっては、退職願を不要とする場合もあります。
また、社内の規定等に提出時期や方法について明記している場合もあります。
なので、事前に確認しておくことをお勧めします。
「退職願」と「退職届」の書き方について
様式サイズはB5が一般的ですが、A4でも問題ありません。
白の便箋を使用して罫線はあっても問題ありません。
封筒は無地の縦書きを使用して下さい。
郵便番号の記入枠があるのはNGです。
一般的には、ボールペンや万年筆で手書きします。
ですが、パソコンでも問題は無いとの意見もあります。
なので、会社の風土や皆さんと会社の関係性で判断しても良いと思います。
迷った場合は、手書きでの作成をお勧めします。
因みに、私はパソコンで作成したものを提出しました。
退職願を作成する時に失敗してしまったこと
ここで、私の失敗談をお話しします。
それは、私が退職願をA4で作成したことです。
私の会社では、A4サイズが一般的な様式ですので、会社のPCで作成しました。
そして、帰宅する時にA4無地の封筒を探してもどこにも無いんです。
郵便番号の枠はいくらでもあるのですが…
最終的に、文具店やホームセンターを回って見つけたのは100枚入りのプリンター対応の2000円の商品1点のみでした。
退職願いと退職届出使っても2枚しか必要無いのに・・・
結局、自分は明日提出すると決めていたのでこれを購入。
退職前に無駄な出費となりました。
因みに、B5の封筒はホームセンターや100均ショップにいくらでも置いてまいす。
なので、皆さんはバタバタすることの無いように事前に準備しておくことをお勧めします。
あと、気になってA4封筒をネットで検索したらAmazonで退職願のセットのような商品がありました。
退職願や退職届の書き方のテンプレートも併せて一式で販売しています。
気なる方は参考にして下さい。
退職の意思を会社へ伝える時期は?
民法の第627条には労働者は一方的な意思表示によって一定期間の後に会社を退職できることが認められています。
雇用の期間に定めのない正社員の場合、雇用は労働契約の解約の申し入れ(退職届の提出)日から2週間の経過によって契約が終了します。
上記のように、法的には労働者は退職願を提出せず退職届を提出するだけで会社を辞めることが可能です。
なので、先ずは退職の意思が固まったら直属の上司に口頭で相談し退職の意思を伝えて下さい。
シチュエーションとしては、会議室等で他に人に聞かれない場所を選びましょう。
事前に上司に相談がある旨を伝え時間を押さえておくことも大切ですね。
伝える時期は、事前に内規に定めている会社もあるかもしれませんので調べておくことをお勧めします。
一般的には退職日の2カ月前までには意思表示をしましょう。
また、公務員や会社によっては組織の定数の決まりがあります。
この場合、来年度の採用者を前年度の11月頃に決定することが多いです。
なので、あなたが退職することで採用枠が増える可能性がありますので会社の採用時期等も確認しておいた方が良いですね。
このように事前に下調べをしておいて会社に迷惑が掛からないようにすることをお勧めします。
退職代行サービスの利用
本来は、自分で会社に対し退職の意思表示をすると思います。
しかし、ハラスメントによる会社との関係性や、特別な理由により自分から伝える事が出来ない場合もあると思います。
そんな場合は退職代行サービスを利用することをお勧めします。
退職代行サービスは本人が一度も会社に行くことなく退職の手続きを代行してくれます。
法的根拠に基づいて対応してくれるので、後にトラブルになるともありません。
まとめ
ここまで、退職願・退職届の書き方から、提出手順までを解説してきました。
退職は人生にとって大変、大きなイベントです。
退職することによって仕事仲間との人間関係も大きく変わる可能性があります。
場合によっては、理解を得られなかったり、せっかく積み上げてきた信頼関係に亀裂が生じることもあります。
なるべく円満に退職できるようにしっかり準備しスムーズに退職が出来るようにして下さい。
最後に、退職する前に後悔しない為にしておきたい準備を詳しく下記の記事に解説しています。
興味のある方は参考にしてみて下さい。
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